会計士のデザインノート

ヒトとカネの交差点

役を演じ、ときには見直すことが大事 ~バーバラ・ジャッジ氏にみるキャリアの考え方

 

おはようございます。

 

今朝の日経でおもしろい方を発見しました。存じ上げませんでしたが、女性のガバナンスの担い手ということで、東電リクシルなどのガバナンスに就いていらっしゃる方のキャリアについての記事です。

www.nikkei.com

 

記事にもあるように元は弁護士。女優志望だったのが「法廷でも演じられる」という母親の一言で弁護士を目指したそう。

 

これはうまい表現だな、と思いました。そのときは本人にはかなり刺さったのだと思いますが、実はどんな職業でもこれってあてはまります。

 

社会人であれば誰しも何かしらの役割を演じているのです。たとえば、上司の元では部下を演じていますし、顧客の前では営業マンをら演じていたりします。これは、その時々によって、各人の役割が変化するからです。まさに役(割)を演じているのです。

 

役を演じる。わたしたちはどんな役を演じているか?棚卸ししてみると、普段の生活に張りがでたり、普段は気がつかない自分の一面が発見できるかもしれませんね。これはキャリアに悩む人(私を含む)にはとても重要なことのように思いました。

 

それでは。今日も一日おもしろく。

( -ω- )b